Golden Globe Award <TV Parts> MJ Rodriguez is the first awarded transgender actress

By : ilikephone / On : 16/10/2022

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Golden Globe Award MJ Rodriguez who won the actress in the drama category

ゴールデン・グローブ賞<テレビの部> MJ・ロドリゲスがトランスジェンダー女優初の受賞

 第79回ゴールデン・グローブ賞授賞式が現地時間1月9日に行われ、テレビの部では、共にHBO作品の『キング・オブ・メディア』と『Hacks(原題)』が、ドラマ部門とコメディー/ミュージカル部門の作品賞にそれぞれ輝いた。また、トランスジェンダー女優として初めて、『POSE/ポーズ』のMJ・ロドリゲスが女優賞(ドラマ)に輝いた。【写真】トランスジェンダー女優初の快挙「MJ・ロドリゲス」フォトギャラリー 『キング・オブ・メディア』からは、ジェレミー・ストロングが男優賞(ドラマ)を受賞。さらにセーラ・スヌークが助演女優賞を獲得し、計3部門での最多受賞となった。大ヒットしたNetflixの『イカゲーム』からは、オ・ヨンスが助演男優賞を受賞した。 その他、リミテッド・シリーズ&テレビムービー部門の作品賞には、南北戦争以前のアメリカを舞台に、奴隷女性が自由を求め逃亡する姿を描く『地下鉄道 ~自由への旅路~』が選ばれた。◆テレビ放送・deliveryなしでの発表 ゴールデン・グローブ賞は、例年ならばアカデミー賞の行方を占う前哨戦として注目を集める重要な賞のひとつ。しかし昨年はじめに、ハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)に所属する約90名の会員のうち、アフリカ系が1人もいなかったことが明るみに出たのをきっかけに、会員の多様性の欠如と、それによる評価基準の偏りが疑問視されていた。 これを受け、大手スタジオや有名俳優らが、問題が是正されるまで参加の拒否を表明し、テレビ放送を予定していた米NBCは、今年の放送を取り止めることを発表。従来は、美しく着飾った関係者らが一同に介し、会食を伴う華やかな授賞式が行われていたが、今年は生deliveryも行わず、公式SNSとウェブサイトで結果発表が行われた。 第79回ゴールデン・グローブ賞<テレビの部>の主な受賞結果は以下の通り。(★が受賞作品&受賞者)●作品賞(ドラマ)『Lupin/ルパン』『ザ・モーニングショー』『POSE/ポーズ』『イカゲーム』★『キング・オブ・メディア』●女優賞(ドラマ)ウゾ・アドゥーバ 『イン・トリートメント』ジェニファー・アニストン 『ザ・モーニングショー』クリスティーン・バランスキー 『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』エリザベス・モス 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』★MJ・ロドリゲス 『POSE/ポーズ』●男優賞(ドラマ)ブライアン・コックス 『キング・オブ・メディア』イ・ジョンジェ 『イカゲーム』ビリー・ポーター 『POSE』★ジェレミー・ストロング 『キング・オブ・メディア』オマール・シー 『Lupin/ルパン』●作品賞(コメディー/ミュージカル)『THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~』★『Hacks(原題)』『マーダーズ・イン・ビルディング』『Reservation Dogs(原題)』『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』●女優賞(コメディー/ミュージカル)ハンナ・エインビンデル 『Hacks(原題)』エル・ファニング 『THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~』イッサ・レイ 『インセキュア』トレイシー・エリス・ロス 『ブラッキッシュ』★ジーン・スマート 『Hacks(原題)』●男優賞(コメディー/ミュージカル)アンソニー・アンダーソン 『ブラッキッシュ』ニコラス・ホルト 『THE GREAT~エカチェリーナの時々真実の物語~』スティーヴ・マーティン 『マーダーズ・イン・ビルディング』マーティン・ショート 『マーダーズ・イン・ビルディング』★ジェイソン・サダイキス 『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』●作品賞(リミテッド・シリーズ&テレビムービー)『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』『Impeachment: American Crime Story(原題)』『メイドの手帖』『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』★『地下鉄道 ~自由への旅路~』●女優賞(リミテッド・シリーズ&テレビムービー)ジェシカ・チャステイン 『ある結婚の風景』シンシア・エリヴォ 『ジーニアス:アレサ』エリザベス・オルセン 『ワンダヴィジョン』マーガレット・クアリー 『メイドの手帖』★ケイト・ウィンスレット 『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』●男優賞(リミテッド・シリーズ&テレビムービー)ポール・ベタニー 『ワンダヴィジョン』オスカー・アイザック 『ある結婚の風景』★マイケル・キートン 『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』ユアン・マクレガー 『HALSTON/ホルストン』タハール・ラヒム『ザ・サーペント』●助演女優賞ジェニファー・クーリッジ 『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』ケイトリン・デヴァー 『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』アンディ・マクダウェル 『メイドの手帖』★セーラ・スヌーク 『キング・オブ・メディア』ハンナ・ワディンガム 『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』●助演男優賞ビリー・クラダップ 『ザ・モーニングショー』キーラン・カルキン 『キング・オブ・メディア』マーク・デュプラス 『ザ・モーニングショー』ブレット・ゴールドスタイン 『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』★オ・ヨンス 『イカゲーム』

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