10月19日のスペシャルイベントでアップルが発表したのは無印AirPodsの第三世代モデルでしたが、アクティブノイズキャンセリングに対応する上位版AirPods Proも製品構成が微妙に変わっています。
AirPods Proで唯一変わったのは、付属の充電ケースが従来のQiワイヤレス充電に加えてアップルの MagSafe対応になったこと。
MagSafeは iPhone 12以降が採用する磁気固定式のワイヤレス充電。Androidスマートフォンやアクセサリで広く使われる Qi と互換性を保ちつつ、磁石で正しい場所にがっちりくっつくこと、対応デバイスの組み合わせならば15Wの急速充電に対応することが特徴です。iPhoneでは磁石だけを活かして、充電と無関係なアクセサリを固定するマウントとしても使われています。
もともと MagSafe 充電パッドはQi充電パッドを兼ねており、従来のAirPods Proワイヤレス充電ケースを充電することはできました。
新たに MagSafe 対応になり充電パッドに磁気で固定できるならば、載せたつもりがいつの間にかずれていて充電できていない悲劇が回避できたり、MagSafeモバイルバッテリーとくっつけたままかばんに入れて充電できる、iPhoneスタンド型で角度がついたMagSafe充電パッドでも充電できるといった利点がありそうです。
本日発表された AirPods (第三世代)は MagSafe充電ケース同梱で2万3800円。MagSafe充電ケース同梱になった AirPods Proは据え置きの3万580円。
いまのところストアにAirPods Pro用 MagSafe充電ケース単品は見当たりません。
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