コロナウィルスの予防接種  アイルランド | アイルランド | ワーホリネット

沿って : Ilikephone / On : 01/12/2022

ワクチンが終わった!とアイルランド語で書かれている

 皆さん、こんにちは。8月ももう終わりですが、今月は雨が多かったです。去年の8月とはまた違った天気でしたが、アイルランドの8月はあまり天気が良くないことが多いようです。学校が始まる新学期の9月になると天気がよく、よくなったりするものです。  さて、今回はコロナウィルスの予防接種が完了したので、ご報告です。アイルランドに留学などで来ていらっしゃる皆さんも、PPSナンバー=社会保障番号を取得していれば、ワクチンを受けることができます。  ワクチンも様々な意見があるとは思いますが、今回は、あくまでも、ワクチンを受けた流れと状況を皆さんにお伝えしたかったので書きました!

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 国のワクチンプログラムでは、年齢ごとに順番がやってくると、HSE保健省のホームページから、例えば「今週から30歳から39歳の人々が登録できます」と知らせを見ることができるので、自分の年齢の順番がやってきたら、ホームページ上で、電話番号、PPS番号、等々個人情報を入力します。  そして、自分の順番になると、携帯電話などでテキスト(メール)が送られてきます。そこに日付と時間、場所が記されているので、その通りに指定場所へ行けばワクチンを受けれるようになっています。

 受ける数日前には、HSEのホームページからアカウントを作った自分のページに行き、いくつかの健康チェックの質問を事前に答えて提出したりします。  ワクチンを受ける当日は10分―20分程度並んでワクチンをして、15分程度その場で休んで退場でした。とてもスムーズで迅速なサービスでした。特に複雑なことはなく、かなりシンプルでした。  現在、EUではDigital Covid Certといって、ワクチン済みの人々が屋内レストランや旅行を自由にできるよう、ワクチン接種後、ワクチン済みの証明書がメールで送られてくるのですが、それも翌日に送られてきて、迅速でした。

 EUの国々によって多少ルールの違いはあるのですが、ワクチンをしたという公的な証明書があると、旅行や移動、エンターテイメントなどを自由にしたい人にとってはかなり有利になってきそうです。