表示が間違っていた?
宅配便の受取をお断りをした後、ソフトバンクに電話で問い合わせたところ、「申し訳ございません。一括払いの場合、代引でしか、お支払いいただけません」という従来通りの回答。じゃあ、本申し込み時の「19万6427円」は何だったのかを聞いても明確な回答はなし。どうやら、表示が間違っていたということらしいが、「最終的に、今、ご案内できるのは、代引でお支払いいただくか、キャンセルするかになります」という回答しか得られなかった。
申し込み時には端末代金が月々の料金の合算請求と表示しながら、実際には代引で商品をしてくるのは、ひとつ間違えば、「詐欺ではないか」と誤解するレベルの間違いだ。
では、代引で支払ったとして、「来月の利用料金請求時、『19万6427円』が請求されないと保証できるのか?」「仮に請求された場合、どう対応するのか?」を問いただしたが、「間違って請求されるようなことはありません」「ご連絡いただければ、対応できるようにしておきます」という回答。
押し問答をくり返した結果、最終的に代引で支払うことにしたが、「一度、配送を断ったけど、宅配業者には誰が連絡するの?」と聞いたところ、「お客さまご自身でご連絡ください」とのこと。「自分たちの不始末なのに……」とは思ったが、気を取り直し、「どこへ連絡するの?」と聞いたところ、しばらく待って答えてきた電話番号はいつも我が家に配達してくれる宅配便の営業所の電話番号。せっかく調べてくれたのに申し訳ないけど、そんな電話番号、元々、知ってますって。しかも営業所の電話番号が最近、何かと話題になる「ナビダイヤル」だったりして……。なんでソフトバンクの不始末なのに、お客さん側が通話料を支払わなければならないんでしょう?
すったもんだの挙げ句、最終的に現金を支払い、代引で受取。代引で18万円超もの金額を支払うことになるとは思わなかった。配達員が安全に持ち帰れたのかもちょっと心配だけど……
しかたなく、営業所に連絡を取り、再配達をお願いしたため、その日のうちに「Leitz Phone 1」を受け取ることができたが、現金を引き出すため、コンビニエンスストアのATMに出向いたり、再配達まで、自宅で待機しなければならないなど、随分とムダな時間を消費した。宅配業者の配達員にも炎天下の中、二度も配達に来てもらわなければならず、余計な負担を負わせてしまった。この際、はっきりと書いておきますが、あなたがたの不始末のために、消費者や関係者が不利益を被ることは、『人々を幸せにする情報革命』なんでしょうか? >ソフトバンクさん