打者としてリーグ3位の46本塁打、投手として9勝をマーク
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、米国の野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」が選出する年間最優秀選手に選出された。両リーグから1人が選ばれる同賞で、日本人が選ばれるのは史上初となった。【動画】「周りを黙らせた」と手放しで称賛 マドン監督が選んだ大谷翔平の“今季最高”の一発 大谷はメジャー4年目の今季、打者として打率.257、リーグ3位の46本塁打、100打点、26盗塁をマーク。投手としても9勝2敗、156奪三振、防御率3.18と二刀流で歴史的なシーズンを過ごした。 米メディア関係者19人による投票で、大谷は16人から1位票を集め2位のブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)に大差を付けた。 2018年にも大谷は同誌のア・リーグ新人王に選出されていた。11月に発表されるMLBの最優秀選手投票でもア・リーグMVPの最有力候補とされている。
Full-Count編集部
最終更新:Full-Count