『やすとものいたって真剣です』の収録に参加したランジャタイ(左から)国崎和也、伊藤幸司 (C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビ・ランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)が20日、大阪・ABCテレビで『やすとものいたって真剣です』の「M-1グランプリ翌日緊急収録SP」(23日放送 後11:17)の収録に参加。19日に行われた『M-1グランプリ2021』を振り返った。【集合ショット】大会翌日!収録に参加した『M-1』参加者たち 『M-1』決勝に初めて進んだランジャタイ。確かな爪痕を残し、翌日には大阪でテレビ収録に臨んだ。緊張を見せながら、国崎は「一夜にして全部が変わりました」と、『M-1』ドリームを実感。この日、新幹線の駅ではサインを求められたことを明かした。 国崎は「改札を抜けたら、3人ぐらいサイン小僧がいて、フジタさんという初老のおじいさんが『サインしてください』って(近寄ってきた)」と驚きの表情。 一方、初の決勝の舞台はファーストステージで敗退し、伊藤は「敗者復活で2回最下位になっていて、やっと決勝に行けたと思ったら、また最下位。来年はラストイヤーなんで、最下位は嫌。できれば優勝したい」と決意を新たにした。 また、披露した独創的なネタに対して、審査員の上沼恵美子が「気絶してた」とコメントしたことなどに言及。国崎は「もう一度お会いしたい。本当に気絶していたらしいんで、どっかで(ネタを)見せたい」と意欲を見せ、オール阪神・巨人のオール巨人の楽屋にあいさつにいったことも明かした。 この日もランジャタイの2人は、ボケまくりで、独自の世界観を展開。海原やすよ ともこを感心させ、司会を務めた笑い飯・西田幸治は「審査員がポカーンとする感じ、あれ込みでランジャタイ」と評価した。 『やすとものいたって真剣です』(毎週木曜 後11:17)は、やすよ ともこがゲストを招き、真剣にしゃべりまくるトークバラエティー番組。この日は、インディアンス、見取り図、ゆにばーす、ランジャタイ、ニューヨーク、モグライダーが登場した。
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