嫉妬深い女の特徴 | マイナビニュース マイナビニュース マイナビ
やきもちはかわいくても嫉妬は…… |
「やきもちってかわいいけれど、嫉妬までいくと……」。男性にとって、やきもちは「かわいいもの」と思えるのですが、嫉妬となると「重たい女……」と引いてしまうそうです。女性にとっては、「好きなんだもん! 」と言って片付けてしまうことも、男性にとっては愛が冷めてしまう原因を作る言動があります。今回は、そんな嫉妬深い女の特徴をご紹介します。
自分も飲み会、彼も飲み会。自分の飲み会が先に終わったので「今どこ? 」と連絡をする。5分経過―連絡なし。再び彼に連絡をするが電話に出ない。気がつくと30分ほどの間に30件の電話。その間も「電話に出てよ」「今どこ? 」「電話してるんだけど! 」とメールを送る。
実はこれ、20代前半に私が実際にやってしまった行動です。嫉妬深い女と言うのは、相手の都合ではなく自分の感情が最優先されてしまうため、連絡がつかないと「電話に出られない理由でもあるんじゃないの!? 」という思考になってしまいます。私自身の場合、当時の恋人から浮気をされてしまったことから、不安をぬぐい去るための行動として嫉妬していました。
嫉妬は、過去のトラウマだったり自分への自信のなさなど、様々な理由でその感情が生じます。でも嫉妬している本人も、決して「私は嫉妬してサイコーの女だわ」とは決して思っていません。
嫉妬しないですむために一番大切なことは、どちらかが我慢をしたり、責めるのではなく、どうすれば嫉妬しなくて済むか、嫉妬されない関係になるかということです。
会社の女性から電話がかかってくると、「なんで休みの日に? 」と疑ったり、友達と飲みに行くというと合コンかもしれないと疑ったり……。日常のちょっとした「ん? 」に対して敏感に反応してしまいます。冷静に考えればなんてことない行動も、嫉妬深い女性の疑いへの変換は速いです。
休みの日、久しぶりの友人との集まりに行く。そんなとき、あなたは笑顔で見送ることは出来ますか。
嫉妬深い女性は、これを笑顔で見送ることができません。休日は自分といる時間と当然のように思っているので、他の人との予定が入ると彼と私の時間を邪魔する存在と解釈してしまいます。
もちろん、笑顔で送る振りをする女性はいますが、決して心から見送っているわけではないため、後々些細な喧嘩が合った場合などに持ち出してくることがあります。
嫉妬深い女性の典型とも言える行動です。電話の内容は確認できませんが、メール等の文面はやり取りが残っているため、彼がいない隙にチェックすることが常習になります。このような女性は、チェックしないと逆に不安になってしまい、メールチェックをして何もなければ安心するという悪循環を生んでしまいます。
こうならないためには、「とにかく見たものが全て! それ以上の憶測はしない」こと。どういうことかと言うと、例えば相手が「今度飲みに行こう」とやり取りをしていたとしたら、そこの感情部分はあなたには見えず、色々考えたとしてもそれはあなたの憶測にすぎません。
このように、嫉妬深い女性では男性も疲れてしまいますよね。携帯電話やスマートフォンが普及して、気軽に相手とコミュニケーションがとれる環境にいます。そのためつながりをより強く求めてしまうあまり、やりすぎた行動をとってしまう人も少なくありません。
大切な人の大切な時間を自分も同じくらい大切に想う。その気持ちこそ、2人が気持ちよく過ごすための秘訣ではないでしょうか。