PS5にそのまま装着できるSeagate製M.2 SSD「FireCuda 530 ヒートシンク」。組み込み方法も合わせて紹介

沿って : Ilikephone / On : 29/12/2022

SSDとしての仕様はヒートシンクなしモデルと同じ

PS5にそのまま装着できるSeagate製M.2 SSD「FireCuda 530 ヒートシンク」。組み込み方法も合わせて紹介

【表】FireCuda 530 ヒートシンクの主な仕様
容量500GB1TB2TB4TB
フォームファクタM.2 2280
インターフェイスPCI Express 4.0 x4
プロトコルNVMe 1.4
ヒートシンク装着済み
NANDフラッシュメモリMicron 176層3D TLC NAND
コントローラE18(Phison共同開発)
DRAMキャッシュ容量非公開
SLCキャッシュ容量可変型「ダイナミックSLCキャッシュ」搭載(容量非公開)
シーケンシャルリード(128KB)7,000MB/s7,300MB/s
シーケンシャルライト(128KB)3,000MB/s6,000MB/s6,900MB/s
ランダムリード(4KB/QD32)400,000IOPS800,000IOPS1,000,000IOPS
ランダムライト(4KB/QD32)700,000IOPS1,000,000IOPS
総書き込み容量(TBW)640TB1,275TB2,550TB5,100TB
平均故障間隔(MTBF)180万時間
サイズ(幅×奥行き×高さ)24.2×80.15×9.84mm24.2×80.15×10.39mm24.2×80.15×11.04mm
重量47g
Rescueデータ・リカバリ・サービス3年
保証期間5年

FireCuda 530 ヒートシンクは、標準でオリジナルヒートシンクを装着している裏面にもカバーが装着され、SSD全体が覆われている

上部にアルミニウム製の大型ヒートシンクブロックを装着し、底面からのカバーでネジ止めしているヒートシンクの長さは実測で約75mmヒートシンクの幅は実測で23mm弱ヒートシンクの高さは全体で実測10mm少々。基板からの幅は上部に約7mm、下部に約2mmヒートシンクが装着されていることもあり、重量は実測で44.4gとずっしり重い