コロナ禍で生活に困窮するひとり暮らしの方を支えるマンスリーサポーター50名募集!- コロナで急増した「助けて」の声に応え続けるために - 沿って : Ilikephone / On : 19/09/2022 NPO法人でんでん虫の会プレスリリース報道関係者各位2021年11月1日 NPO法人でんでん虫の会- コロナで急増した「助けて」の声に応え続けるために -2010から熊本を中心に、ひとり暮らしの生活困窮者の方々を、安否確認や相談活動、孤立防止のための交流機会をつくることを通じて支えてきたNPO法人でんでん虫の会(代表:吉松裕藏)は、コロナで急増した生活に困窮する方からの相談にこたえ続けるため、2021年11月1日(月)より月額寄付型クラウドファンディングを開始します。寄付金額は 500円以上で自由に選択が可能です。Syncableのキャンペーンページ:https://syncable.biz/campaign/1981/ ・「NPO法人でんでん虫の会」の活動私たちでんでん虫の会は、ひとり暮らしの生活困窮者の方々を、安否確認や相談活動、孤立防止のための交流機会をつくることを通じて支えあうNPO法人です。ひとり暮らしをされている“社会的弱者”と言われる元野宿者、高齢者、障がい者、DV被害者などへの安否確認や相談活動を通じて孤立を防ぎ、社会参加や相互交流の機会をつくりながら、人と人とのつながりや絆を深め、安心して暮らすことのできる地域づくりに寄与することを目指しています。「ひとりじゃないよ」を合言葉に活動を初めて今年で11年。訪問・相談支援事業や相互交流の機会づくりなどの様々な形で、20000人を超えるひとり暮らしの方を支援してきました。そして2020年5月以降、新型コロナウイルスの感染拡大により相談件数が急増。年間の相談件数は5000件と、前年の倍以上になりました。 「行く当てを無くした方の緊急避難場所をさがしている」「万が一亡くなられた場合の身元引受をお願いできないか」そんな問い合わせが、毎日私たちのもとに届きます。私たちでんでん虫の会の活動の重要性は日に日に増していると感じています。11年間、でんでん虫の会は色々な助成金団体の支援を主な活動資金として活動を続けてきました。しかし、活動の必要性が増したことによる事業拡大に、資金面で対応しきれていないのが現状です。事業の社会的な重要性がます今こそ、、安定した経済基盤や新たな収入源を持つことで、既存の事業を継続し、より安定したものにしたい。そんな想いで、マンスリーサポーター募集キャンペーンの実施に至りました。・でんでん虫の会が取り組むことわたしたちでんでん虫の会は、主に3つの事業に取り組んでいます。経済的な生活困窮に加え社会的なつながりが弱くなっている方に必要な支援を、医療機関・フードバンク・地域包括支援センター・行政など様々な機関と連携しながら取り組んでいます。「わたしたちができることはこれです」とメニューを提示するのではなく、とにかく目の前の人の困りごとに向き合い、できることをなんでもします。だからこそ制度の狭間にいる人の支援ができるのです。①困りごとを受け止めるために「発達障害のボーダーにいる」「事情があって親族から支援を受けられない」など、現状の支援制度の狭間で取り残されてしまっている人たちを救う受け皿の役割を担っています。こちらから生活に困っている方の自宅に訪問することもあれば、電話やLINEの相談窓口からご連絡を頂くことなどがあります。例えば、以下のような支援事例があります。② 「顔が見える関係づくり」のために危機的な生活を脱したとしても、人とのつながりを持てず日常的に孤独を感じている状態では心身共に安定した生活を送ることはできません。そのため、一人暮らしの方同士で「顔が見える関係」を構築するサポートをしています。活動開始直後から、毎週水曜日の午後の開催してきた「おしゃべり会」には毎回30名程度の方が訪れています。困りごとをお互いに支え合おうとの趣旨から始まった「ささえ愛サービス」では、でんでん虫の会の繋がりのある方たち同士で草取りや買い物など簡単な作業を依頼し合う仕組みをつくりました。また、でんでん虫の会の会員さんや終末のお見送りをさせて頂いた方が亡くなられた際には「お別れ会」を開き、出棺前にみんなで歌を歌ったり、棺に思い出の品を入れながら関わりのある方たちで言葉を交わします。出棺の際は手を振ってお別れします。人と人と「顔が見える関係」をつくり・維持することが、誰もが安心して暮らすために不可欠だと考えています。③より良い生活のために1人暮らしの方が、自分の居場所を見つけ、社会に参加する喜びを得る機会をもてるように、就労支援事業を行っています。就職先の紹介、就労相談所への同行だけでなく、病気などの事情でフルタイムの仕事が難しい方向けに一日数時間からの簡単な仕事の紹介もしています。また、1人暮らしの寂しさからアルコールやギャンブルに依存してしまう方を対象に「生活費支払い支援」を行っています。ご本人の希望に応じて通帳をお預かりし、週に1~数回に分けて生活費のお渡しを行います。ご本人の大切なお金を管理させて頂くことになるため、信頼関係を大切に「生活を安定させるための仕組みの実現」を一緒に考えます。・代表 吉松裕藏 の思い「2010年春、死後2か月して発見された元ホームレスとの別れがきっかけになって活動を開始した「ひとり暮らしを支え合うNPO法人でんでん虫の会」の活動は、おかげさまで10年を超えることができました。これまでいただいた会員や連携団体、地域の方々のお支えに心より感謝申し上げます。さて、昨今の自然災害や新型コロナウィルスの影響により、生きづらさや孤立感を抱えた方々が激増しています。家族のように寄り添う当会の活動が広く地域に伝わり、様々な個人や団体からの新規相談の依頼をひっきりなしに受けるようになりました。小さな団体ですが、無くなってしまっては困るという声を耳にします。ますます必要とされる活動ですが、助成金を申請しても採択されず、厳しい運営が迫られています。「誰一人取り残さない」という、持続可能な開発目標=SDGsの理念を実現するためにもでんでん虫の会の活動をお支えください。つきましては、会の趣旨に賛同いただき、マンスリーサポーターに加わっていただき、さらに、お知り合いの方をご紹介いただき、支援の輪を広げてください。どうか助けてください。」・月額寄付型クライドファンディング - ひとり暮らしの生活に困窮する方に継続的なな支援をNPO法人でんでん虫の会は、ひとり暮らしの生活に困窮する方への支援事業継続・安定化を目指し、月額寄付型クラウドファンディング(https://syncable.biz/campaign/1981/ ) を実施しています。▼クラウドファンディング概要クラウドファンディング期間:2021/11/01(月)~12/10(金)目標:月額寄付サポーター50人対象者:NPO法人でんでん虫の会の活動に賛同してくださる皆さま方法:Syncableのキャンペーンページ:https://syncable.biz/campaign/1981/ から寄付金額を選択返礼:御礼メールのお送り、活動の様子をお伝えするメールマガジンのお送り▼団体概要団体名: NPO法人でんでん虫の会活動開始: 2010年代表理事:吉松裕藏公式HP:https://denden64.org/aboutus/▼問い合わせ先NPO法人でんでん虫の会(担当:吉松、担当:永田)info@denden64.orgプレスリリース >NPO法人でんでん虫の会 >コロナ禍で生活に困窮するひとり暮らしの方を支えるマンスリーサポーター50名募集!- コロナで急増した「助けて」の声に応え続けるために - タグ: モバイルは私の電話を見つけるのを助けることができません シェア:
NPO法人でんでん虫の会プレスリリース報道関係者各位2021年11月1日 NPO法人でんでん虫の会- コロナで急増した「助けて」の声に応え続けるために -2010から熊本を中心に、ひとり暮らしの生活困窮者の方々を、安否確認や相談活動、孤立防止のための交流機会をつくることを通じて支えてきたNPO法人でんでん虫の会(代表:吉松裕藏)は、コロナで急増した生活に困窮する方からの相談にこたえ続けるため、2021年11月1日(月)より月額寄付型クラウドファンディングを開始します。寄付金額は 500円以上で自由に選択が可能です。Syncableのキャンペーンページ:https://syncable.biz/campaign/1981/ ・「NPO法人でんでん虫の会」の活動私たちでんでん虫の会は、ひとり暮らしの生活困窮者の方々を、安否確認や相談活動、孤立防止のための交流機会をつくることを通じて支えあうNPO法人です。ひとり暮らしをされている“社会的弱者”と言われる元野宿者、高齢者、障がい者、DV被害者などへの安否確認や相談活動を通じて孤立を防ぎ、社会参加や相互交流の機会をつくりながら、人と人とのつながりや絆を深め、安心して暮らすことのできる地域づくりに寄与することを目指しています。「ひとりじゃないよ」を合言葉に活動を初めて今年で11年。訪問・相談支援事業や相互交流の機会づくりなどの様々な形で、20000人を超えるひとり暮らしの方を支援してきました。そして2020年5月以降、新型コロナウイルスの感染拡大により相談件数が急増。年間の相談件数は5000件と、前年の倍以上になりました。 「行く当てを無くした方の緊急避難場所をさがしている」「万が一亡くなられた場合の身元引受をお願いできないか」そんな問い合わせが、毎日私たちのもとに届きます。私たちでんでん虫の会の活動の重要性は日に日に増していると感じています。11年間、でんでん虫の会は色々な助成金団体の支援を主な活動資金として活動を続けてきました。しかし、活動の必要性が増したことによる事業拡大に、資金面で対応しきれていないのが現状です。事業の社会的な重要性がます今こそ、、安定した経済基盤や新たな収入源を持つことで、既存の事業を継続し、より安定したものにしたい。そんな想いで、マンスリーサポーター募集キャンペーンの実施に至りました。・でんでん虫の会が取り組むことわたしたちでんでん虫の会は、主に3つの事業に取り組んでいます。経済的な生活困窮に加え社会的なつながりが弱くなっている方に必要な支援を、医療機関・フードバンク・地域包括支援センター・行政など様々な機関と連携しながら取り組んでいます。「わたしたちができることはこれです」とメニューを提示するのではなく、とにかく目の前の人の困りごとに向き合い、できることをなんでもします。だからこそ制度の狭間にいる人の支援ができるのです。①困りごとを受け止めるために「発達障害のボーダーにいる」「事情があって親族から支援を受けられない」など、現状の支援制度の狭間で取り残されてしまっている人たちを救う受け皿の役割を担っています。こちらから生活に困っている方の自宅に訪問することもあれば、電話やLINEの相談窓口からご連絡を頂くことなどがあります。例えば、以下のような支援事例があります。② 「顔が見える関係づくり」のために危機的な生活を脱したとしても、人とのつながりを持てず日常的に孤独を感じている状態では心身共に安定した生活を送ることはできません。そのため、一人暮らしの方同士で「顔が見える関係」を構築するサポートをしています。活動開始直後から、毎週水曜日の午後の開催してきた「おしゃべり会」には毎回30名程度の方が訪れています。困りごとをお互いに支え合おうとの趣旨から始まった「ささえ愛サービス」では、でんでん虫の会の繋がりのある方たち同士で草取りや買い物など簡単な作業を依頼し合う仕組みをつくりました。また、でんでん虫の会の会員さんや終末のお見送りをさせて頂いた方が亡くなられた際には「お別れ会」を開き、出棺前にみんなで歌を歌ったり、棺に思い出の品を入れながら関わりのある方たちで言葉を交わします。出棺の際は手を振ってお別れします。人と人と「顔が見える関係」をつくり・維持することが、誰もが安心して暮らすために不可欠だと考えています。③より良い生活のために1人暮らしの方が、自分の居場所を見つけ、社会に参加する喜びを得る機会をもてるように、就労支援事業を行っています。就職先の紹介、就労相談所への同行だけでなく、病気などの事情でフルタイムの仕事が難しい方向けに一日数時間からの簡単な仕事の紹介もしています。また、1人暮らしの寂しさからアルコールやギャンブルに依存してしまう方を対象に「生活費支払い支援」を行っています。ご本人の希望に応じて通帳をお預かりし、週に1~数回に分けて生活費のお渡しを行います。ご本人の大切なお金を管理させて頂くことになるため、信頼関係を大切に「生活を安定させるための仕組みの実現」を一緒に考えます。・代表 吉松裕藏 の思い「2010年春、死後2か月して発見された元ホームレスとの別れがきっかけになって活動を開始した「ひとり暮らしを支え合うNPO法人でんでん虫の会」の活動は、おかげさまで10年を超えることができました。これまでいただいた会員や連携団体、地域の方々のお支えに心より感謝申し上げます。さて、昨今の自然災害や新型コロナウィルスの影響により、生きづらさや孤立感を抱えた方々が激増しています。家族のように寄り添う当会の活動が広く地域に伝わり、様々な個人や団体からの新規相談の依頼をひっきりなしに受けるようになりました。小さな団体ですが、無くなってしまっては困るという声を耳にします。ますます必要とされる活動ですが、助成金を申請しても採択されず、厳しい運営が迫られています。「誰一人取り残さない」という、持続可能な開発目標=SDGsの理念を実現するためにもでんでん虫の会の活動をお支えください。つきましては、会の趣旨に賛同いただき、マンスリーサポーターに加わっていただき、さらに、お知り合いの方をご紹介いただき、支援の輪を広げてください。どうか助けてください。」・月額寄付型クライドファンディング - ひとり暮らしの生活に困窮する方に継続的なな支援をNPO法人でんでん虫の会は、ひとり暮らしの生活に困窮する方への支援事業継続・安定化を目指し、月額寄付型クラウドファンディング(https://syncable.biz/campaign/1981/ ) を実施しています。▼クラウドファンディング概要クラウドファンディング期間:2021/11/01(月)~12/10(金)目標:月額寄付サポーター50人対象者:NPO法人でんでん虫の会の活動に賛同してくださる皆さま方法:Syncableのキャンペーンページ:https://syncable.biz/campaign/1981/ から寄付金額を選択返礼:御礼メールのお送り、活動の様子をお伝えするメールマガジンのお送り▼団体概要団体名: NPO法人でんでん虫の会活動開始: 2010年代表理事:吉松裕藏公式HP:https://denden64.org/aboutus/▼問い合わせ先NPO法人でんでん虫の会(担当:吉松、担当:永田)info@denden64.orgプレスリリース >NPO法人でんでん虫の会 >コロナ禍で生活に困窮するひとり暮らしの方を支えるマンスリーサポーター50名募集!- コロナで急増した「助けて」の声に応え続けるために -